【保存版】働く大人必見。会社・職場での防災対策 

職場での防災は、前提となる条件が千差万別です。仕事の効率を優先すれば、厳しい条件のことも少なくありません。そこで必要なことは、社員それぞれが自分で対策を考え、備えておくことです。

【職場を防災の目で見る】

職場で大災害に遭ったら、まず発災直後の危険を避けなければなりません。そして交通機関が止まり、移動や帰宅が困難になった場合の対策も必要です。最近は帰宅困難に備えて水、食品、寝具などの備蓄をしている職場も増えていますが、それを役立てるためには、まず各人が自分の安全を守らなければならないのです。

とは言え仕事中は事務所、工場、店舗、倉庫、外回り、運転などあらゆる環境がありますから、具体的に共通する防災対策はほとんどありません。しかしその前段階で、すべてに共通する大切なことがあります。それは、地震や気象災害が起きた時、自分の職場で何が起きるか、どう行動すべきかを徹底的に考えておくことです。つまり、職場を“防災の目”で見るのです。

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【保存版】赤ちゃんのための防災対策 パパママ必見!

災害が起きた時、赤ちゃんの最大の問題は、自力での判断や避難ができないことです。保護者の備えと行動だけが、赤ちゃんの安全を守ります。

【家の中を徹底的に安全に】

赤ちゃんのために限らず、家の中の危険を取り除くのは災害、特に地震対策の基本中の基本です。家具を固定する、重いものやガラス類を高い場所に置かない、窓やキャビネットなどのガラスに飛散対策をすることなどからはじめましょう。

ただし赤ちゃんにとっては、大人にはあまり危険でないものでも大きな危険となります。例えば本棚の本、ものが詰まったカラーボックス、背の高い電気スタンドやコートハンガーなどを、できるだけ赤ちゃんの居場所から取り除いておくことが必要です。

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【保存版】防災は男性目線?女性のための防災対策

世の中の半分は女性です。防災対策にも女性ならではの、女性のためのやり方があります。

【防災は男性目線?】

公共の防災対策は、どうしても男性目線になりがちです。もっとも、発災直後の危険を避けるには男性も女性もありません。でもそこから先で、特に女性が不自由を強いられることも多いのです。

1995年に発生した阪神・淡路大震災の頃は、防災備蓄や救援物資に生理用品さえ十分ではありませんでした。近年はかなり改善されたとは言え、まだ十分とは言えません。女性自身が備えておくことが必要です。

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【保存版】最低限やっておきたい「家族の防災対策」

大災害は、家族が一緒の時に起きるとは限りません。そんな時はできるだけ早く家族それぞれの状態を確認し、集合することが必要です。そのためには、普段からの打ち合わせが大きくものを言います。

【優先行動を決めておく】

大地震が起きた時は、一刻も早く離れている家族の安否を確かめたくなります。しかし高い確率で通信が混乱しますから、しばらくの間は連絡が取れなくなると考えなければなりません。

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【保存版】最低限用意しておくべき防災グッズとは?

最低限用意しておくべき防災グッズとは何でしょうか。ここでは主に、地震災害に対する基本的なグッズを考えてみます。

【備えるポイントはふたつ】

防災グッズには、ふたつの種類が必要です。ひとつめは、まず災害の第一撃の危険を避け、安全な場所に避難するまでの間に必要なもの。ふたつめは、避難生活に入って外部からの支援が届くまでの間、できるだけ自力で凌ぐためのものです。

家庭に備える防災グッズは、非常持ち出し用と後から持ち出す備蓄用に分けて備えると良いでしょう。加えて、普段から持ち歩く防災グッズもできるだけ欲しいところです。

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食料よりも大切な、災害時に本当に必要な防災用品とは

防災グッズをいろいろ揃えている方も多いかと思います。でも、それは本当に必要ですか?

“定番”だけで大丈夫?

定番の防災グッズというと、懐中電灯、水、非常食料、手回し充電ラジオ、簡易トイレ、軍手、ろうそくなど、いわゆる非常持ち出しセットの中身のようなものが頭に浮かびやすいもの。

これから用意しようと思われる方も、とりあえずその辺りからとお考えではないでしょうか。

もちろんそのような防災グッズも大切です。でも、それらを使う場面を考えてみてください。ほとんどのものは家を無事に脱出して、避難生活に入ってから役立つものではないでしょうか。

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旅行中は”災害弱者”であるということを忘れてはならない

楽しい旅行の最中でも、災害は襲ってくるかもしれません。旅に出る時は、そこから生き延びる方法も現実の問題として考え、備えておきましょう。

旅先はかなり“アウェイ”

あなたが普段暮らしている場所は土地勘があり、周りの状況も知っていて、家族や知人が近くにいる言わば“ホーム”です。スポーツに限らず、“ホーム”では誰もが力を発揮しやすいものです。

それに対し、旅行中は言わば“アウェイ”に出ている状態。土地勘がなく、そこで何が起こりやすいかもわからず、知り合いもいません。しかも持ち運べる荷物は限られます。さらに海外旅行ともなれば、社会体制や習慣、そして言葉の違いが立ちはだかります。防災の目で見ると、旅行中は非常に厳しい状態だと言わざるを得ません。でもそんな状態だからこそ、ちょっとした備えと行動が、いざという時の結果を大きく左右するのです。

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高齢者・身体障害者・病人など災害弱者の防災対策で大切なこと

高齢者をはじめ、身体障がい者、病人など災害時要配慮者(かつては災害時要援護者と呼ばれていました)に関する最大の問題は、自力での速やかな避難が難しいことです。そこで、できることを考えてみましょう。

支援の枠組みを確かめる

地方ならまだしも、都市部でご近所同士の助け合い体制を新たに作るのは、なかなか難しいものです。もし何かあったらどうしようと、心配ばかりがつのりますね。

ならば、言い方は悪いのですが“使えるものはなんでも使う”という考え方も必要になります。でもいきなりご近所付き合いを始めるというのも何ですから、まずは市役所や町役場の防災課に行ってみましょう。

そこで、お住まいになっている自治体の要配慮者支援体制について相談します。例えば災害時の医療体制、避難所の要配慮者受け入れ体制、備蓄の内容、優先的に支援を受けられる施設、消防団の体制などを確認しておきます。

それ以前に、かかりつけ医に相談しておくことも忘れずに。災害時に薬の供給や治療がどうなるか、代わりとなる病院はどこかなどを確認しておきます。

それだけでも普段から何を備えておくか、災害時にどう動くべきかが見えてきます。
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あなたにしか出来ない「自分の子供を守るための一番大切な」防災対策

災害で子供が傷つくのは、親にとって耐えがたいことですね。そこで、子供の安全のために、やらなければならないことがあります。それには、ふたつのポイントがあります。

安全な環境をつくる

最初のポイントは、特別なことではありません。それは、家の中を安全にすることです。

もし子供があなたの腕の中にいても、家の中が危険だらけだったらどうでしょうか。子供の命は自分の命にかえてでもと思うのが親心ですが、そんな気持ちだけではダメなのです。まずあなた自身が無事でなければ、お子さんを救い、守り続けることはできません。

そこで必要なのは、家の中の危険を徹底的に取り除くこと。それは誰より子供のためと言っても過言ではありません。

いちばん大切なのは、建物の耐震補強です。でもそれが既にできていたり、すぐには難しい場合は、とにかく子供とあなたの身体に危害を及ぼす要素を、家の中から取り除くのです。

大地震の場合、最初の1分を耐え抜けられれば、多くの場合で生き延びることができると言われています。そこで身動きできなくなれば、その後の津波や火災から逃げることもできませんから、まず最初の1分で何が起こるかを知り、そこでの危険を小さくします。具体的には、主に下記のようなことです。

  • 床置き家具を専用器具で固定して転倒防止
  • 高い場所に重いものやガラス類を置かない
  • 天袋やキャビネットの扉は専用器具で解放防止
  • ピアノなどの重量物は専用器具で動かないように固定
  • ガラスは専用フィルムなどで飛散防止
  • シェルターとなる頑丈なテーブル類の脚に滑り止めをつける
  • 屋内に消火器を備える
  • お金も手間もそれなりにかかりますが、これらはすべて過去の地震災害で実際に多くの人を傷つけ、命を奪った危険を小さくするために必要なことです。

    特に、子供部屋の対策は厳重に。それ以前に、背が高い家具や重いものをできるだけ置かないことが大切です。さらに頑丈な勉強机、二段ベッドやロフトベッドがあれば(頑丈な木製がおすすめ)、家屋の倒壊から子供を守る強力なシェルターになります。

    机の下やベッドの中にレスキューホイッスルやライトなどを備えておけば、逃げ込んだ後に落ち着いて救助を呼ぶこともできます。ベッドの下などに、飲料水や非常食料を備えておくのも良いでしょう。

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    防災用品・防災グッズをギフトとしてプレゼントするときの心構え

    防災グッズとギフトというと、あまり馴染まないように思えます。でも、我が国は“災害大国”。大切な人に、防災グッズを贈ってみませんか。

    防災グッズはダサい?

    とは言え、例えば誕生日にいきなり非常持ち出しセットをどさっと贈ったりしたら、気持ちはうれしくてもなんだか戸惑われてしまいそうです。しかも多くの防災グッズは、長きに渡って機能以外のデザイン面への配慮はあまりありませんでした。 「防災グッズはダサい」というイメージを持っている方も多いでしょうし、実際にそう思えるものが多いのも確かです。

    それではギフトにしたくても自分のセンスが許さないし、贈る相手に喜んでもらえるかも不安になります。

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